2020年4月、WWEは大規模なリストラを敢行しました。多くのレスラーが解雇され、その中にはメインロースター昇格後に活躍の場を与えられることがなかったEC3も含まれていました。
リストラされたレスラーたちの進路は様々です。ルセフはTwitchにチャンネルを開設し、カール・アンダーソン&ドク・ギャローズはインパクトと契約したと報じられています。EC3はどうなるのか気になっていたところ、彼はFacebookでプロモーション動画を公開しました。
Twitter is a sewer.
I’ll put this content on here later, but for now it’s here.https://t.co/CfARATr23n
I’m sure algorithms will treat this post fair. #ControlYourNarrative#FreeEC3
— ecIII (@therealec3) July 2, 2020
動画の中で、EC3は「未来は自分で決めるのか?それとも選ばれるのか?」と発言。新型コロナウイルスのパンデミックによりかつての日常が失われてしまった状態について、「私たちは『アメリカン・ナイトメア』を生きている」と述べています。アメリカン・ナイトメア……Codyの異名です。
この語、EC3はジャングル・ボーイやFTR、ハングマン・ペイジ、ケニー・オメガ、ベスト・フレンズなど、AEW所属レスラーの名前や象徴的なフレーズを巧妙に散りばめたスピーチを続けます。
動画の最後には・・・
(引用: Facebook)
AEWのロゴがハッキリと。これで別団体に行くなんてないでしょう。
リストラされたレスラーたちは90日間の競業避止義務が課せられており、現在は他団体に出場することができません。義務を終える7月中旬以降、様々な団体で彼らの姿を見られるかもしれません。