WWE・Worlds CollideがPAC追悼のAEW・Dynamiteの放送開始直前から配信され、一部が事実上の裏番組となったことについて、WWE内部でも不満の声があったと報じられています。収録済みの番組だったため、配信時間の変更は容易だったものの、WWEはDynamiteにぶつける判断を変えませんでした。
PAC追悼回の1時間前からWorlds Collideを配信
WWEとAAAの合同興行であるWorlds Collideは現地9月26日にシカゴで開催されました。同日・sかごではAEWのPPV・ALL OUTも開催されており、Worlds Collideは「ALL OUTのチケット販売源を狙ったAEW対策の一つ」の側面がありました。
Worlds Collideは生配信されず、現地9月30日放送のアメリカ東部時間午後7時からYouTubeで配信されることが決定。同日午後8時からAEW・Dynamiteが放送されるため、部分的に事実上の裏番組となりました。しかし、配信時間が決定した後、AEWのPACが急死したという衝撃的なニュースが流れ、DynamiteはPAC追悼回に。団体の内外から「Worlds CollideをDynamiteにぶつけるのはやめるべき」との声が上がりました。
レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーは、WWEがWorlds Collideの配信時間を変更しなかった判断について、WWE内部でも不満を持つ人が多かったと報じています。
Worlds Collideは平均7万6000人が視聴
メルツァーによると、Worlds CollideのYouTube配信は英語とスペイン語を合わせて平均約7万6000人が視聴しました。配信後のトータル視聴回数は100万回を超えており、非常に大きな注目を集めることになりました。
大会自体は9月26日に行われていたため、PACの死去が伝えられた後でも配信時間を変更する余地があったことが、今回のような反応につながっています。なお、配信時に追加された実況では、PACのWWE在籍時にタッグパートナーだったコーリー・グレイブスがPACへ追悼の言葉を送っています。

(情報源: Wrestling Observer / ITR Wrestling)






