LAナイトが、TNA所属時代にWWEから3年連続で契約オファーを受けながら、入団を決意した2019年には契約を断られてしまった過去を明かしました。その後はプロレスラーとしての引退を覚悟するほど追い詰められたものの、2021年に念願のWWE復帰を果たしています。
TNAでイーライ・ドレイクとして活躍していた頃、ナイトはWWEから何度もオファーを受けていました。しかし、当時の活動状況などが合わず、オファーを受け入れなかったそうです。TMZ Inside The Ringのインタビューでは、その後に起きた思わぬ出来事を振り返りました。
WWEからは3年連続でオファーをもらっていた。でも、当時の自分の状況や、やっていたこととは折り合いがつかなかったんだ。
それで4年目になって、ようやく「今ならオファーを受ける準備ができたよ」ってWWEに連絡したんだ。そしたら向こうは「いや、もう君はいらないよ」って。もちろん、そこで話は終わり…。
それが2019年のことで、その後はNWAで1年間活動することになったんだ。
コロナ禍では引退も覚悟。36歳でWWEへ再挑戦
NWAで活動した後、ナイトはコロナ禍でプロレスラーとしての将来に不安を抱くようになりました。長いキャリアがありながらWWEで大きな実績を残せておらず、36歳という年齢も再挑戦の障害になると考えていたそうです。
もう終わりかもしれないって考えたのは、コロナ禍の時だけだった。あの頃はまだ、外からWWEを眺めているような状態だったからね……。
俺はこう考えていたんだ。「もう長いことプロレスをやってきたし、すぐに使える完成された選手ではある。でも、WWEが俺を新しく雇ってくれるとは思えない」って。
36歳で、世間的に大きな知名度もない選手を新しく雇って、何かをやらせようなんて思わないだろ?だから、もう本当に終わりかもしれないと思っていたんだ。
それでも最後にもう一度だけWWEへ連絡することを決意。2020年秋には交渉が始まり、翌2021年2月にNXTでの活動を開始しました。当時のナイトは、自分がWWEに何を提供できるのかを具体的に売り込んでいたといいます。
その時、「もう終わりだと思っているなら、最後にもう一度だけ声をかけて、どんな可能性があるのか確かめてみようじゃないか」って考えたんだ。
2020年の秋頃から話をするようになって、向こうも興味を示してくれた。それで、いろいろなことをうまくまとめられたんだ……。
「これが今まで俺がやってきたことだ。写真もあるし、映像もある。今の体の状態も見せられる。俺がWWEに何を提供できるかも、短い文章にまとめてある。じゃあ、WWEは俺に何を提供してくれるんだ?」ってね。
そうして気がつけば、2021年2月にNXTの扉をくぐっていたんだ。
ほかの仕事へ転向する具体的な計画はなく、プロレス以外に情熱を注げるものも見つからない…。それでもナイトは、ただ夢を追い続けるのではなく、実現するためにできる限りの準備をすることが大切だと考えています。
本当にプランBなんてなかったよ。プランBがあるとすれば、「その時になったら何とかする」ってことくらいだった……。
プロレス以外に情熱を持てるものは何もなかった。もちろん、誰もが好きなことを仕事にできるわけじゃないのはわかっているよ。
でも、俺自身が一つの証拠なんじゃないかな。自分の進みたい方向へ努力を続けること。ただし、現実を無視して夢を追いかけるだけじゃダメだ……。
目標を実現するために、自分を少しでも有利な立場に置けるよう、できることをすべてやるんだ。そうすれば、いつかはそこへたどり着けると思うよ。
(情報源: TMZ Inside The Ring / WrestlingNews.co)






