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ブロック・レスナーがMMAから引退
レッスルマニア35でWWEユニバーサル王座の防衛に失敗したブロック・レスナー。かねてから噂があったUFCへの復帰に向かっていくのダロウと思われていたのですが……。
UFC代表のダナ・ホワイトによれば、ブロック・レスナーはMMAから引退する決意を固めたそうです。レスナーのMMAラストマッチは、ドーピング違反でノーコンテストになった2016年のマーク・ハント戦ということになります。
2018年後半から、レスナーは明らかにMMA復帰に向けた体作りをしていました。試合内容もレスナーが絶対に怪我をしないようなものになっていました。レッスルマニア35でのセス・ロリンズ戦はカーブ・ストンプの連発で終わりましたし。ダニエル・コーミエ戦が結局実現しないままなのなら、最近のレスナーは何だったのでしょうか?何がレスナーに引退を決意させたのか……。
レスナーはWWEが6月に開催予定のサウジアラビア興行に出場します。その後もWWEに参戦し続けるかどうかはわかりません。
(ESPN)
ケン・シャムロックがインパクト・レスリング参戦へ
MMAの黎明期を支えたケン・シャムロック。最近、彼はプロレスラーとしての活動を再開しています。2018年12月に復帰して以来、月1回のペースでリングに上っているシャムロックの次なる標的は、なんとインパクト世界王座!
シャムロックはTwitter上で現王者のブライアン・ケイジを挑発。
Let me help with the curiosity, the outlook is as follows… 100% probability of #snap #crackle and #pop followed by heavy precipitation from @MrGMSI_BCage as I stand over him as the new @IMPACTWRESTLING World Champion!
— KEN SHAMROCK (@ShamrockKen) April 30, 2019
その後、抗争に繋がりそうなやり取りが続きました。同王座にはマイケル・エルガンが挑戦を表明していますが、ケイジが防衛を果たしたら次の相手はシャムロックになるのかもしれません。鈴木みのるとジョシュ・バーネットが裏レッスルマニアで激戦を繰り広げた2019年、シャムロックもプロレスラーとして再び脚光を浴びることになるのかも。
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