現地時間10月7日に放送されたAEW・Dynamiteでは、クリス・ジェリコのデビュー30周年記念試合が行われました。番組内で新日本プロレスの棚橋弘至がジェリコを祝福するビデオメッセージが放送され、話題になっています。
Lots of love to @IAmJericho from the likes of @Slash, @tanahashi1_100, @DennisDMZ, and of course, Dad 🍾🍾🍾 #AEWDynamite pic.twitter.com/o60ctN2IBZ
— All Elite Wrestling on TNT (@AEWonTNT) October 8, 2020
棚橋出演シーンは0:32〜
先日、新日本プロレスのハロルド・ジョージ・メイ社長が退任するというニュースが流れました。レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーは、メイ社長はAEWに対して懐疑的で、彼の存在が新日本とAEWの関係の障壁になっていると指摘していました。
社長が交代されるタイミングで新日本の顔がDynamiteに初出演した、ということに一体何の意味があるのか?メルツァーはTwitterで持論を展開しました。
(棚橋の登場から何を読み取れるのか、という質問に対し)必ずしも意味があるとは限らない。あれはジェリコがやったことなんだよ。彼は棚橋が大好きだから。ウルティモ・ドラゴンも出たしね。
ウルティモ・ドラゴンの出演シーンはこちら(0:59〜)。
Everyone loves @IAmJericho including @LanceStorm, @ThatKevinSmith, @eliroth, @fluffyguy, @mexwarrior, @Steel_Panther, Ultimo Dragon, and @PaulStanleyLive #AEWDynamite pic.twitter.com/0FwvUNhvxo
— All Elite Wrestling on TNT (@AEWonTNT) October 8, 2020
ジェリコと棚橋は2020年1月の新日本「レッスルキングダム」で対戦しています。団体間でなにかがあったというよりも、個人間のコネクションが大きかったのかもしれません。とはいえ、棚橋のバックにはライオンマークがあったわけで……。どうなるんでしょう。