プロレス界の大巨人ビッグ・ショーとNBAのビッグスター、シャキール・オニールの間には因縁があります。WWEで何度か絡みがあったほか、レッスルマニア33では実際に試合をするというアイデアもありました。この試合が実現しなかったことについて、シャックはWWEを批判しています。
今、2人はAEWにいます。ビッグ・ショーは「ポール・ワイト」として契約し、シャックも選手としてCodyと対戦しました。クリス・ジェリコとマイク・タイソンのように、再びリング上で向かい合う可能性はゼロではないのです。
ビッグ・ショーは、今でもシャックと戦いたいという意志を持ち続けています。インタビューの中で、彼はこう語っています。
いつかはやりたいよね。シャックと俺の対戦については「ほのめかし」でとどまり続けているからさ。まあ、どっちかだろうな。無理だから一生やらないか、忘れ去られる前に急いでカードを組むか、だろう。
(Codyとシャックの試合について)素晴らしい試合だったよ。シャックはいい仕事をしていたと思う。Codyもよかったね。彼はWWE時代に俺と戦う時にやっていたことをあの試合でもたくさんやっていた。[…](2人のタッグパートナーだった)ジェイド・カーギルとレッド・ベルベットもよかったし、彼女たちにとっても大きな試合だったと思う。関係者全員にとっていい結果に終わった試合だね。俺もシャックと試合をやりたいけど、どうなるかはわからない。
彼はAEW Dark: Elevationのコメンテーター兼選手としてAEWと契約しているので、試合が実現するかどうかはシャック次第なのかもしれません。
(Fightful)
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