WWEからAEWに選手やレジェンドレスラーが移籍する……。AEWが旗揚げした2019年から、こうした光景をよく見ますね。WCWやTNAとの間にもこうしたことはたくさんありましたから、WWEにとっては慣れっこなのかもしれません。
先日、WWEは投資家向けの第2四半期収支報告を実施しました。そこで、WWE最高責任者のビンス・マクマホンがAEWを挑発するような発言をいくつか残し、話題になっています。例えば、「かつてのWCWは競争相手だったけど、AEWはそうじゃない。WCWに近い団体はどこにも存在しない」というもの。確かに、団体の規模では大きな隔たりがありますよね。ただ、Dynamiteの放送開始にNXTをぶつけ、AEWへの人材流出を恐れて選手たちに対し高額での再契約を提示したりはしてたよね…とも思っちゃいます。
こうした発言の中に、インパクト・レスリングのカール・アンダーソンを怒らせる一言がありました。
AEWによる所属選手への投資についてはよく知らない。まあ、我々がもうちょっと人材を授けることもおそらくあるだろう。
業界の常だし、大したことではない。何より、WWEには不要と判断した選手たちだし……みたいな感じでしょうか。アンダーソンは怒っています。
あそこにいる選手たちから不幸な内容のメッセージが山ほど来てる。まあ、プロレス界全体が待ってるぞ。
The amount of unhappy texts I get from people there , well, the whole professional wrestling world is waiting for ya.. @IMPACTWRESTLING @AEW @njpw1972
Gonna talk about it on @TalknShop 👊🏻
😘 https://t.co/oPrJkfAHt0— The Machine Gun (@MachineGunKA) July 30, 2021
二人とも、どの程度マジで言ってるんでしょうね?
(SESCOOPS)