2014年にWWEに入団したフィン・ベイラー。NXTで活躍したのちメインロースターに昇格し、2019年にNXTへ戻った後、2021年7月に再びSmackDownに復帰しました。
WWEのドイツ語版Facebookでインタビューに応じた彼は、これまでのキャリアを振り返り、NXTが特別な存在であることを語りました。
長い間、プロレスラーとしての俺のホームはヨーロッパだった。その後、日本での生活が長くなり、日本こそが俺のホームだと思うようになった。たとえ日本を離れたとしても、また日本に戻ってキャリアを終えるんだろう、なんてね。そして、俺はNXTに出会い、NXTとは何か、パフォーマー同士の仲間意識とは何かを知った。NXTは俺にとってとても大切なものになったんだ。
理由は異なるけど、NXTでの2度の活動は俺のキャリアにとって最も美しい時期だった。個人的にも、プロレスラーとしてもね。俺はここで大きく成長できたと感じているし、チームの一人だと思ってる。みんなとは絆で結ばれているんだ。選手だけじゃなく、舞台裏で支えてくれるスタッフ、プロデューサー、トレーナーとも繋がってる。愛着を感じ、情熱を持って取り組めるんだ。NXTでの活動は2回あったけど、いつかまた戻りたいと思ってる。
出会いが気持ちを変えていくんですね。彼のNXTでの活躍は素晴らしいものがありますし、またいつかNXT王座のチャンピオンになってほしいです。まだ40歳、これからもチャンスはあります。まあ、NXTは方針転換を迎えているところなので、彼が活躍できる場所であり続けるとは限りませんが……。
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(Fightful)
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