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AEW入団のブライアン・ダニエルソンが今後の野望を語る。「ビンスは過保護だった。もう少しワイルドに生きたい」

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AEWと契約し、PPV「ALL OUT」でサプライズ登場したブライアン・ダニエルソン。「ダニエル・ブライアン」のリングネームでWWEのビッグスターになった彼がWWE退団を決めた理由はなんだったのでしょうか?

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イベント終了後のメディアスクラムで、ダニエルソンは次のように語りました。

こんなことは言いたくないんだけど……ビンスとはとてもいい関係だったし、彼のことは大好きなんだよ。でも、過保護になることがあってさ。俺は自分の限界を超えられるようになりたいんだ。AEW移籍によって、できることの幅が広がるし、制限を超えていけるようになる。WWEから離れたことによる影響のいいところだね。

みんなの中には、結婚している人や子供がいる人もいるだろう。人生のステージが変わると日々の暮らしが少し退屈になるものだ。家族との生活はかけがえのないものだけど、ちょっとだけ退屈なんだよね。もう少しワイルドに生きたいなと思ってさ。

ダニエル・ブライアンとWWEの契約は2021年4月で切れました。その後、両者は残留に向けて交渉していたとされていますが、結局残留は実現せず、ブライアン・ダニエルソンがプロレス界に復活したのです。その理由とは?

WWEはとても寛大なオファーを提示してくれたんだよね。他団体への参戦を許可してくれたんだ。WWEには、家族のような付き合いをしている人や大切な人がたくさんいるから、本当に悩んだ。かなり難しい決断だったね。

ダニエルソンは、AEWへの移籍を考えるきっかけの1つとして、2020年末のDynamiteで行われたブロディ・リーの追悼番組を挙げています。ALL OUTで7年半ぶりにプロレス界に復帰したCMパンクがAEWに好意を持つきっかけになったのは、AEW関係者がリーの病気についての情報を決して外部に漏らさなかったことだったと明かしています。2人のAEW入団の影に、WWEで「ルーク・ハーパー」として活躍した男の存在があったのです。

また、ダニエルソンは「Yes!チャント」についてもコメントしました。ALL OUTに登場した際には一度もポーズを取りませんでしたが、それはWWEへの配慮だったとのこと。ファンがやる分には構わないが、自分からやるかどうかはわからないそうです。

日本やメキシコでの活動も希望しているレジェンド。レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーは、7月に「コロナ禍さえなければ今ごろ新日本プロレスに参戦していただろう」とコメントしていましたから、日本にやってくる日もいつか来るでしょう。

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(Wrestling Observer)

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