日本のファンにもおなじみのアメリカ人プロレスラー、アレックス・シェリー。初来日は2005年3月。ZERO1-MAXで田中将斗とタッグを組み、ディック東郷 & サンジェイ・ダット組と対戦しました。2009年からは新日本プロレスに参戦。クリス・セイビンとのタッグチーム「モーターシティ・マシンガンズ」や、KUSHIDAとのタッグチーム「TIME SPLITTERS」で活躍しました。
【WWE】アレックス・シェリーがKUSHIDAとのTIME SPLITTERS再結成を振り返る。「心から愛していた」
2020年1月、アレックス・シェリーはWWE・NXTに参戦し、新日本プロレス時代にKUSHIDAと組んでいたタッグチーム「TIME SPLITTERS」を復活させました。 テレビ番...
現在、彼はフリーランスのレスラーとして活躍しています。経験豊富な38歳をロースターに加えたいと考えている団体はゼロではないでしょう。理学療法の臨床医としてのキャリアもあるため、プロレスだけを考えた生活をする気はないのかもしれませんが、大手団体との契約について、彼はどう考えているのでしょうか?Sports Illstratedのインタビューの中で、彼は次のように語っています。
今はインディペンデントが俺の居場所だよ。ただ、大手団体に戻らないわけじゃない。AEWは素晴らしいし、WWE/NXTでは素晴らしい経験ができた。インパクトもすごいことをやっているし、ROHもそうだよね。新日本プロレスのこともとても懐かしい。でも、今はインディペンデントシーンに根を張った活動をとても楽しんでるよ。
フルタイムじゃなくてもいいので、何らかの形でスポットライトを浴びてほしいです。
(SI)
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