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ROHとAEWの「禁断の扉」について、ROHのCOOがコメント

ニュース

ROH出身のレスラーたちが中心となって設立されたAEW。

両団体の間には交流がありませんでしたが、先日開催されたROHのPPV「Final Battle」にはFTRやジェイ・リーサルが登場し、AEWロースターからのビデオメッセージもありました。

アメリカでは「交流のない団体間の関係」を指す言葉となった「禁断の扉」がそこにあったように感じるファンは多かったわけですが、ROHはAEWについてどう思っていたのでしょうか。

ROHのCOOを務めるジョー・コフは、次のように語っています。

(禁断の扉がある、という噂について)そんな言葉、聞いたことなかったよ。意味もわからない。誰かがその言葉を使っているのを聞いて、「何言ってるんだ?」と質問したくらいだ。我々の間に禁断の扉なんてあっただろうか?つまり、我々は新日本プロレス、NWA、新日本アメリカ支部と仕事をしていたしね。WWEとはしたことないけど。お互いに必要としなかったわけじゃないよ。つまり、そんなことは考えもしなかったんだ。彼らには彼らのルールがあり、それを尊重すべきだから。彼らの仕事ぶりに疑問を持ったことはない、信じられない仕事ぶりだよ。

AEWとはあまりチャンスがなかった。彼らは団体を構築している真っ最中で、新型コロナウイルスのパンデミックとも闘っていた。コロナがなかったら少しはチャンスがあったかもね。

コロナがなかったら、ROHの未来は変わっていたかもしれませんね。2022年の再始動に向け、団体は活動休止に入ります。所属レスラーたちとの契約は全て解除されました。

Wrestling Inc

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