2021年、AEWは多くのレスラーをロースターに加えました。
CMパンクやブライアン・ダニエルソンといった大物からダニエル・ガルシアやリー・モリアーティのような未来のスターまで、その顔ぶれは多様です。
しかし、ロースターが拡大し続けていることにより、一部のレスラーの出番が減ってしまっていることについて、AEW社長のトニー・カーンを批判する声もあります。
TV Insiderのインタビューの中でこの件について質問されたトニーは、ロースターの拡大を続けることを明言した上で次のように語っています。
(2022年は)レスラーの獲得について、これまで以上に見極める必要があると思っているよ。Rampageを始めたから、新規入団者をぐっと増やしたんだ。
新日本プロレスやAAAといった海外の偉大な団体との提携も続けていくし、たくさんの優れたレスラーたちがここで活動している。でも、獲得を見極めていかないといけない時が来た。
現在のRanpageは1時間番組ですが、これを2時間番組にすればテレビ番組での出番を得られるレスラーは増えます。しかし、トニーはこのアイデアに否定的なようなので…どのように対策していくのでしょうか?
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