AEW設立以降、WWEからAEWへ人材が流出することは珍しくない出来事です。その多くはレスラーですが、NXTで働いていたスタッフがDynamiteのバックステージで目撃されていたそうです。
PWInsiderによれば、NXTでコーチを務めていたエース・スティールがDynamite最新回のバックステージにいたとのこと。彼は現地2月5日に開催されたAEW Darkの収録にも来ていたそうです。
スティールは現役時代にTNAやプロレスリング・ノアに参戦。2019年にWWEパフォーマンスセンターのコーチに就任しましたが、2020年に新型コロナウイルス関連のリストらの対象になり、解雇されました。同年10月に団体へ復帰したものの、2022年1月にウィリアム・リーガル卿やロード・ドッグとともに再び解雇されました。
WWEで職を失ったスタッフの全員がプロレス界でキャリアを続けていけるとは限りません。彼とAEWのステータスは不明ですが、もし雇用されることになれば、それは喜ばしいことです。
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