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WWEは今年も未経験アスリートのスカウトを重視する方向性を取る。インディシーンからのスカウトには消極的

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2021年、WWEのタレントスカウティングの方向性は大きく変わりました。インディシーンで活躍してきたレスラーたちではなく、プロレス経験のないアスリートとの契約を重視するようになったのです。

若手育成・体格重視。NXTのリブランディングは、HHHが率いてきた黒と金のブランドで活躍してきた小柄な選手たちに動揺を与えました。2021年12月にAEWへ遺跡したカイル・オライリーは、リブランディングによってNXTの「様子が変わってしまった」とコメントしています。

カイル・オライリーがAEWと契約した理由を明かす。「新日本プロレスといい関係を築いていることを知ってる」
2021年12月にWWEとの契約を満了し退団、AEWに移籍したカイル・オライリー。 彼の移籍により、かつてNXTでThe Undisputed Eraとして活動していた4人のうち、...

レスリング・オブザーバーによれば、WWEは2022年もインディシーンからのスカウトをしないようです。レッスルマニア38ウィークに開催することを計画中の大規模なトライアウトにもインディレスラーは参加可能とのことですが、その数はごく僅かになるとのこと。今後、さらに少なくなっていくことが予想されているようです。

2021年12月中旬に開催されたトライアウトには、元ROH女子世界王座チャンピオンのRok-Cを含む数名のインディレスラーが参加しました。そこでの彼らの評価は「良から可」までの範囲に収まっていたそうです。

ROH女子世界王座チャンピオンのRok-CがWWEのトライアウトを受ける
所属レスラーとの契約をすべて解除し、2022年4月の再始動に向けて動き出したROH。先日は現体制での最後のPPV「Final Battle」が開催され、ジョナサン・グレシャムがRO...

(Wrestling Observer, Cultaholic)

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