2022年2月にインパクト・レスリングとの契約が失効し、アメリカでの就労ビザも失ってしまったジョシュ・アレキサンダー。
インパクトのストーリー上では、彼は副社長スコット・ダモールによって母国カナダに帰国させられていました。しかし、現地3月5日に開催されたPPV「Saclifice」において、彼は、ヒース(ヒース・スレイター)を相手にインパクト世界王座の防衛に成功したチャンピオンのムースを襲撃。帰国後にインパクトの親会社を訪れて新たに複数年契約を結んだこと、その契約でインパクト世界王座への挑戦権が保証されていることを明かしました。
Josh Alexander has signed a multi-year deal with @IMPACTWRESTLING!!
The @Walking_Weapon is here to stay!!#ImpactWrestling #SACRIFICE pic.twitter.com/SAzgF0oUmo— (@WrestlingCovers) March 6, 2022
Sign Multi-Year Contract ✅@IMPACTWRESTLING is home. Now the real work begins. pic.twitter.com/hTLY5HEzBi
— Josh Alexander (@Walking_Weapon) March 6, 2022
2021年の彼はレスラー・オブ・ザ・イヤー級の活躍を見せており、去就に注目が集まっていました。彼の残留に成功したことは、インパクトにとって非常に大きな出来事でしょう。
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