2019年2月にAEWへ入団し、副社長に就任したケニー・オメガ。
AEW世界王座の三代目チャンピオンとしてあらゆる団体で活躍したものの、満身創痍の身体を酷使したため、ハングマン・ペイジにAEW世界王座を明け渡した後は長期欠場に入っています。
Fightfulによれば、彼は欠場中にも副社長としての仕事を続けているとのこと。AEWのビデオゲーム制作に深く関与しているほか、ブライアン・ケイジへの契約延長オプション行使を伝えるといったタレント関連の仕事も担当しているとのこと。また、団体設立当初から、彼は女性部門でも重要な役割を果たしていると見られています。
報道によれば、これらの仕事は団体内で高く評価されているそうです。満身創痍の身体で彼がAEW世界王座のチャンピオンと副社長の仕事を兼任していた頃、他のレスラーたちが「非現実的だ」と考えるほどに大変な日々を過ごしていたそうですが、今はしっかりと身体を治すことに集中してほしいという気持ちもあります。
(Fightful)
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