スポンサーリンク

【Impact】ムースがWWEと「メインロースター直行」の契約交渉をしたものの、破談していたことが明らかに

ニュース

インパクト・レスリング所属のムース。NFL出身の彼は、高い身体能力を活かしたスタイルで人気を博しています。新日本プロレスのアメリカ大会に参戦することもあり、2021年8月の石井智宏戦は絶品でした。

2021年、彼は決断の時を向かえていました。所属していたインパクトからフリーエージェントになり、WWEが彼の獲得に強い関心を示したのです。しかし、結局はインパクトとの2年契約に合意。契約は2023年まで残っています。

先日、Fightfulが当時のムースとWWEについての詳細を報じました。インパクトは彼がフリーエージェントになる前に再契約に合意したがっていたそうですが、彼のもとに「すでに団体から去った」WWE関係者から探りが入っていたとのこと。その後、両者は非公式な話し合いの場を設け、「NXTを経ず、メインロースターに直行する」条件付きの契約についての議論があったそうです。ただ、この契約にはビンス・マクマホンの許可が必要でした。

そうこうしている間に、インパクトは彼に対してビッグなオファーを提示。これが決定打となり、彼はインパクトへの残留を決めました。彼自身、「(インパクト副社長の)スコット・ダモールからのファイナルオファーがなければWWEに行くことを決意していた」と発言していました。よほどのオファーだったのでしょう。

AJスタイルズ級の特例を含んだ契約に向けた話し合いがあったのは驚きですね。

(Fightful, Wrestling Inc)

あわせて読みたい

【AEW】ダスティン・ローデスが「AEWでのコーチングとWWEでのプロデュースの違い」を語る。「本当に厳しいんだ」
53歳。大ベテランとなった今も精力的に活動しているダスティン・ローデスは、2019年にWWEからAEWへ移籍した彼は、コーチとしてレスラーを指導する立場でもあり、女性部門のメインコ...
【WWE】「ノンタイトル」というワードが禁止リストに加わったことが明らかに
RAWの最新回で行われた、ムスタファ・アリ、ザ・ミズ、セオリーによるセグメント。 その中で、「ノンタイトル・チャンピオンシップ・コンテンダーズ・マッチ」という言葉が使われました。U...

ランキング参加中。

人気ブログランキング

にほんブログ村

タイトルとURLをコピーしました