現地6月26日に開催されるAEWと新日本プロレスの合同興行「Forbidden Door」。
いろんな理由でショーへの参加が不可能なレスラーが両陣営にいるため、世界中のファンが待ち望んでいたカードがいくつ実現するかは分かりません。ただし、参加可能なレスラーたちは燃えています。
Dynamite最新回で新日本のデビッド・フィンレーとシングルマッチで対決して勝利したハングマン・ペイジは、試合後に新日本のIWGP世界ヘビー級王座への挑戦を表明。オカダ・カズチカとのシングルマッチを要求しました。CMパンクに明け渡してしまったAEW世界王座へすぐに挑戦することはできないかもしれないが、プロレス界には世界王座が他にもある!IWGP世界ヘビー級王座に挑戦したい。チャンピオンはオカダを希望だ!
#Hangman @theadampage makes his goals for #ForbiddenDoor very clear, but @adamcolepro has something to say about it! #AEWDynamite is LIVE on @TBSNetwork! pic.twitter.com/bJ514suQyW
— All Elite Wrestling (@AEW) June 9, 2022
そこにケチをつけたのがアダム・コール。彼は、オカダがジェイ・ホワイトを相手に防衛戦を行う事を引き合いに出し、ジェイがチャンピオンになるかもしれないし、タイトルを失ったお前よりもオーエン・ハート杯を制した俺の方が挑戦者にふさわしい!とペイジを挑発しました。
2人のカードは、レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーが「計画されている」と報じたものの、のちに誤報だったと取り下げたものでした。もしかしたら、メルツァーは「ダメなやつ」を報じてしまったのかもしれませんね。
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