AEWと新日本プロレスの合同興行「Forbidden Door」は、怪我人が続出したことにより当初の予定とは異なるカードが多くなってしまいました。
本来のメインイベントはCMパンクと棚橋弘至のシングルマッチでしたが、パンクの怪我で計画は変更に。ブライアン・ダニエルソンはザック・セイバー・ジュニアとのテクニシャン頂上決戦に挑む予定だったものの、やはり怪我で出場不可能となりました。
SESCOOPSによれば、団体内部の怪我人リストに名前が掲載されているのは以下のレスラーたちです。
- ケニー・オメガ
- ブライアン・ダニエルソン
- CMパンク
- カイル・オライリー
- バディ・マシューズ
- レッド・ベルベット
- ペネロペ・フォード
- ザ・バニー
- スカイ・ブルー
- ジェイク・ロバーツ
元々はここにアダム・コールの名前も載っており、ForbiddenDoorにも出場できないのではないかと噂されていましたが、彼はIWGP世界ヘビー級王座戦Fatal 4-wayマッチに出場します。ジェイ・ホワイト、オカダ・カズチカ、ハングマン・ペイジとの戦いはかなり盛り上がりそうです。
オライリーの負傷状況は不明。マシューズは肩を怪我しているものの、トレーニングや試合はできる状態とのことです。また、ランス・アーチャーのマネージャーを務めるロバーツは膀胱の手術で離脱中です。
(SESCOOPS)
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