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【AEW】Forbidden Doorで脳震盪を起こしたアダム・コールが長期欠場へ

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AEWと新日本プロレスの合同興行「Forbidden Door」でIWGP世界ヘビー級王座に挑戦したアダム・コール。

試合は、チャンピオンのジェイ・ホワイト、前チャンピオンのオカダ・カズチカ、前AEW世界王座チャンピオンのハングマン・ペイジ、そしてコールによる4wayマッチでした。名レスラー揃いの試合はしっかりと盛り上がったものの、試合の決着は不自然。

オカダにブレードランナーを決めたジェイが、リング上に倒れていたコールから3カウントを奪うという不可解なものでしたが、この時コールは脳震盪を起こしており、それ以上試合を続行できない状態だったとされています。機転を利かせたジェイが試合を終わらせることを決断したのです。脳震盪は長期欠場につながる深刻な負傷ですから、ジェイの判断は賞賛されて然るべきです。

さて、コールは元々他の負傷が原因でForbidden Doorへの出場が不透明な状態だったとされており、ギリギリで出場が決まりました。その状態でさらに脳震盪が加わるとなると、ただ事ではありません。レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーによれば、コールはしばらくの間欠場することになるそうです。その間に身体のコンディションをしっかりと整えてほしいですね。




(Wrestling Observer, Cultaholic)

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