スポンサーリンク

元NXTロースターのAEWレスラー「もしHHH率いるRAW & SmackDownにいれば、退団することはなかった」

ニュース

2019年にAEWが設立されてから、WWEの選手がAEWへ移籍するケースは珍しくありません。

特に2020年と2021年のWWEは経費削減のために大規模なリストラを敢行し、多くの選手が契約を解除されてしまいました。現在のAEWを支えるレスラーたちの多くは、この時期にWWEからリリースされた選手たちです。

彼らのほとんどは、HHH率いるNXTで活躍し、ファンから注目されていた選手です。HHHは選手たちからの評判が非常に良く、理想の上司だったという意見が大半を占めています。ビンス・マクマホンがWWEから引退し、そのHHHがクリエイティブの責任者に就任したことは、現場にとってもポジティブなことでしょう。

Fightfulは元NXTロースターの何人かに取材し、HHHの人事についてのコメントを求めました。その多くが「もし2022年7月よりも前にHHHがクリエイティブのトップに立っていれば、WWEからリリースされることはなかった」と考えているようです。

また、2016年に退団したとあるレスラーは、「HHHがもっと早く現在のような立ち位置になっていれば、この6年間でWWEに復帰するチャンスがあったかもしれない」と考えているとのこと。

そして、NXTで活躍した後で解雇され、その後AEWに移籍した某レスラーは、「AEWに移籍してよかったと思っているけど、もしHHH率いるRAW & SmackDownで活動することができていたら、WWEとの契約が切れる前に再契約に合意していたと思う」と語っています。

いかにHHHが信頼されていたか、そしてビンス率いるメインロースターで活躍するのがどれほど難しいことだったのかがわかるコメントですね。

AEWのロースターがWWE移籍を検討中?ビンス・マクマホン引退で選択肢の1つに
ビンス・マクマホンが引退し、HHHがクリエイティブの全責任を負うことになったWWE。団体のコンテンツ作りがどのように変化するのか、どういった方向性で動いていくことになるのか、注目が...
【WWE】近年のビンス・マクマホンによるクリエイティブは、無神経な言葉や間違った情報で混乱した会議によって生み出されていた
アメリカの多くの視聴者にとって、プロレスといえはWWEでした。 テレビで放送される大規模なプロレス番組はRAWとSmackDownだけ。団体を率いるビンス・マクマホンのクリエイティ...



(Fightful, Cultaholic)

あわせて読みたい

【WWE】ステファニー・マクマホン & HHHのトップ就任により、サーシャ・バンクス&ナオミの復帰に期待できるかも?
クリエイティブへの不満から番組収録をボイコットし、無期限謹慎処分となったサーシャ・バンクスとナオミ。サーシャは6月にWWEから退団したと報じられ、彼女の現在のブッキング料は3万ドル...
【AEW】トニー・カーン社長が怪我人続出の影響を語る。「ジェリコとモクスリーのおかげで乗り越えられている」
ここ最近のAEWには怪我人が続出しています。 CMパンクやブライアン・ダニエルソン、ケニー・オメガといったトップスターたちをはじめ、アダム・コールや(怪我ではないけど)MJFなど、...

ランキング参加中。

人気ブログランキング

にほんブログ村

タイトルとURLをコピーしました