日本のファンにもお馴染みのルーシュ。
新日本プロレスとの関係性が強い彼は、AEWで盟友アンドラーデと結託し、新たなスタートを切りました。先日開催されたROHのPPV「Death Before Dishonor」では弟ドラゴン・リーとシングルマッチで対決する機会もあり、精力的に活動中です。
Sports Illstratedによるインタビューの中で、彼は今後の活動への意気込みを語りました。
弟とプロレスができて光栄だったね。前からやりたかったんだ。俺たちがどういう存在なのかを世界中に知らしめたいと思ってたからね。ドラゴン・リーがなぜROH世界TV王座を2回も獲得できたのか、そして俺がなぜROH世界王座のチャンピオンベルトを2度も腰に巻いたのか、ファンは目の当たりにしたわけだ。
俺たちの最高の姿を見てもらうことができた。弟には輝かしい未来が待っている。才能に満ちていて、とても若く、信じられない身体能力と肉体を持っている。俺たちは父(ピエロー)からプロレスを学び、お互いを愛しリスペクトすることを教えてくれた。俺たちの試合をとても誇りに思ってくれた。
俺のコンディションは最高だよ。ベスト・イン・ザ・ワールドと向き合える最高の状態だ。AEWやROHでの活動を通し、El Toro Blancoがベスト・イン・ザ・ワールドなんだということを証明したい。
(SI)
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