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ROHオーナーのトニー・カーンが、ROHと新日本プロレスのコラボレーションを計画していることを明かす

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2010年代の新日本プロレスは業務提携先のROHと共にありました。

ROHの人気レスラーが新日本に多数参戦し、その中には後にWWEで大活躍することになるレスラーもいれば、AEW設立の中心選手もおり、日本のファンはROHを通してアメリカのプロレスを堪能してきたのです。

しかし、どうしようもない理由もあり、近年は提携がうまくいっていたわけではありません。2020年に新型コロナウイルスのパンデミックが起きてからは交流が限定的になり、その間に新日本はAEWやインパクト・レスリングとの関係を強化しました。

2021年12月、ROHは旧体制での活動を停止。そして、2022年3月にAEW社長のトニー・カーンがROHを買収しました。今後の新日本とROHの関係は何も確定していない状態です。

しかし、トニーは両団体の関係継続を望んでいます。ROHのPPV「Death Before Dishonor」の会見の中で、彼は両団体による近い将来のコラボレーションを検討していることを明かしました。

AEWと新日本の合同興行「Forbidden Door」では、ROH世界タッグ王座チャンピオンチームのFTRとIWGPタッグ王座チームのグレート-O-カーン&ジェフ・コブが勝者タイトル総取りマッチで対決(ロッポンギ・バイスを含めたトリプル・スレット・マッチ)し、FTRが試合に勝利しました。AEWのリングではありますが、大舞台で新日本とROHがコラボしたことに変わりありません。今後もこうした形であったり、それぞれの団体のショーにレスラーが遠征しに行くなどの交流は続いていきそうです。

(Wrestling Inc)

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