ビンス・マクマホンがWWEから引退し、共同CEOに就任したステファニー・マクマホンとニック・カーン社長、そしてタレント・リレーション部門 & クリエイティブの責任者に就任したHHHがこれからのWWEを率いていくことになりました。
NXT時代からその手腕を高く評価されていたHHHがこの地位に就くことはとてもポジティブなことで、多くのファンや選手が歓迎しています。もっと早く彼が責任者になっていればWWEから退団することはなかった、と語るAEWレスラーもいるほど、この人事のインパクトは大きいのです。

ビッグEがHHH時代に突入するWWEへの期待を語る。「多くの人が興奮するエキサイティングな時期に」
ビンス・マクマホンがスキャンダルを原因に引退し、HHHがクリエイティブを引き継いだことで、団体のクリエイティブのあり方が変わりそうです。PPV「SummerSlam」では、退団報道もあった紫雷イオや、2022年4月にリリースされたダコタ・カイが長期欠場中だったベイリーと共に登場。カイの復帰はHHHのアイデアだとされています。共同CEOに就任したステファニー・...

元NXTロースターのAEWレスラー「もしHHH率いるRAW & SmackDownにいれば、退団することはなかった」
2019年にAEWが設立されてから、WWEの選手がAEWへ移籍するケースは珍しくありません。特に2020年と2021年のWWEは経費削減のために大規模なリストラを敢行し、多くの選手が契約を解除されてしまいました。現在のAEWを支えるレスラーたちの多くは、この時期にWWEからリリースされた選手たちです。彼らのほとんどは、HHH率いるNXTで活躍し、ファンから注...
しかし、ビンス時代のWWEで活躍していた選手にとっては、このニュースは決してポジティブなものではないようです。レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーによれば、一部の選手たちは「HHHによって出番が減らされるかもしれない」という恐れを抱いているとのこと。
PPV「SummerSlam」でベイリー & イヨ・スカイ(紫雷イオ) & ダコタ・カイが復帰し、トリオでプッシュされていくことが予想されているように、HHHがメインロースターに新たな風を吹かせるのは間違いありません。それは、これまでに活躍していた選手たちに当たるスポットライトが減ることを示唆しているのです。番組の放送時間は変わりませんからね。
誰の出番が増え、誰の出番が減るのか。今後のWWEの方向性をこの観点で見ていくのも面白そうです。
(Wrestling Observer, Cultaholic)
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