現地9月4日に開催されるAEWのPPV「ALL OUT」。
ブライアン・ダニエルソンとクリス・ジェリコ、ジャングル・ボーイとクリスチャンによるシングルマッチなどの注目カードはありますが、現時点でジョン・モクスリーの持つAEW世界王座に関するカードは決定していません。普段とは少し違うカード構成になるかもしれません。
そんなALL OUT明けのDynamiteは、これまでのPPV明けの放送以上に重要な意味を持つことになりそうです。トニー・カーン社長はPodcast番組「Busted Open Radio」の中で次のように語っています。
これまでにやってきたPPV明けの回の中でも最もイベントが多くなりそうだよ。(新日本プロレスとの合同興行)「Forbidden Door」を含めて15回目のPPV開催になるんだ。素晴らしいショーをやってきたわけだけど、これほど重要な意味合いを持つPPV明けDynamiteはなかったんじゃないかな。PPVに向けたストーリーの構築にはたくさんの暗示や争いが残っているから、それが今週の放送をとてもエキサイティングなものにしていると思う。
ALL OUTの最後のカードはアメージングなものになる、とも語ったトニー。PPVはどのようなカード構成になるのでしょうか?そして、来週のDynamiteはどうなる?
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