【AEW】マラカイ・ブラックが退団を示唆？引退の可能性も。プライベートに問題か

WWE・NXTで結果を残し、メインロースターとしては夢破れた選手たち。彼らのうち、アンドラーデやマラカイ・ブラックといった試合巧者のレスラーたちは新天地AEWでの活躍を誓い、契約に合意しました。

2021年夏に入団したブラックは長期契約を結び、2027年までAEWで活躍することを誓いました。しかし、ミッドカードの扱いが続き、フラストレーションの溜まる日々。最近、彼が団体に対してリリースを要求し、それが受け入れられなかったと報じられました。2年くらい前にWWEでも起きた出来事です。

今日開催されたPPV「ALL OUT」に出場した彼は、試合後にファンへ投げキッスを飛ばし、礼をし、ユニットHouse of Blackの仲間であるバディ・マシューズ＆ブロディ・キングとハグしたそうです。

これが何を意味するかはわかりませんが、「退団前の挨拶」である可能性はゼロではありません。そして、仮に退団の挨拶だったとしても、かつての上司HHHがクリエイティブの責任者に就任したWWEへの復帰を意味するかどうかは微妙なところです。

Wrestling Incによれば、彼は私生活の精神的な問題やブッキングへの不満から士気が下がっているとのこと。また、PWInsiderは、プライベートの状況が彼に重くのしかかり、長い間、もしかしたら永遠にプロレスから距離を置くことを周囲の人々に漏らしているとのこと。

トミー・エンド、アリスター・ブラック、そしてマラカイ・ブラック。ファンを魅了した武闘派は、WWEが盛り上がりを見せるタイミングで大きな決断をするのかもしれません。

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