PPV「ALL OUT」でAEW世界王座を取り戻したものの、ショー終了後にバックステージで副社長たち(ヤング・バックス&ケニー・オメガ)と大乱闘を演じたCMパンク。
パンクは友人のプロデューサー、エース・スティールと共に副社長たちへ暴力を働き、法的な問題に発展する可能性もあるとされています。バックスとケニー、そして乱闘が起きた場にいたクリストファー・ダニエルズや中澤マイケルらは出場停止処分に。
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パンクとスティールはAEWのツアーに同行せず、Dynamite最新回が放送される前に上層部とZoomでミーティングしたと報じられています。
このミーティングで決まったことなのか?レスリング・オブザーバーのブライアン・アルバレスは、パンクとスティールに出場停止処分が下されたと報じました。
退団も噂された2人ですが、この処分が下されたということは残留を意味します。復帰がいつになるかは不明ですが、2人は当分の間AEWの一員です。ただし、パンクは上腕三頭筋を負傷したとされており、もし手術を受けることになれば8ヶ月程度の欠場は強いられることになるかもしれません。
パンクが獲得したAEW世界乙座は空位となり、新王者を決めるトーナメントが開催されることになりました。パンクを中心としたストーリー構築の計画は大幅に見直されることになり、トニー・カーン社長は大変でしょうね。
警察沙汰の大騒動、法的問題に発展する可能性あり、第三者が喧嘩の詳細を調査。最近ではそうなかったバックステージでの大喧嘩はどのような形で着地し、AEWの血の一部になっていくのでしょうか?
(Wrestling Observer, Cultaholic)
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