WCW時代のライバルが、グレート・ムタの最期に花を添えます。
2023年1月に横浜アリーナで開催されるムタの引退興行「Bye Bye」には、かつてのライバルだったスティングが参戦します。先日放送されたAEWのウィークリー番組「Rampage」にサプライズ登場したムタは、椅子に縛り付けられていたスティングを救済。久々にプロレス番組で2人が並んで立つ姿が放送されました。そして、スティングが「Bye Bye」に参戦することが発表されたのです。
Sports Illstratedのインタビューに応じたスティングは、AEWで行動を共にするダービー・アリンを日本へ連れていくという野望があることを明かしました。
岸辺に波が絶え間なくやってくるようになる前に、俺は残された時間を最大限に活用してファンに捧げようと思ってるんだ。ムタがアメリカで俺と一緒に戦ってくれたことには感謝してる。俺の思い出だ。そして、俺たちの時代が終わってしまうことも意味する。グレート・ムタと最後の大勝負ができるのを楽しみにしているよ。特に、日本でね。
ダービー・アリンを日本に連れて行きたいんだ。とても名誉なことだしね。なんと言っても、グレート・ムタの最後の日になるんだから。
俺はムタを他の誰とも違う存在にした。彼は俺を日本でも有名なレスラーにしてくれた。ムタからのお願いなら、いつだってイエスだよ。俺たちが話をすると、まるであの頃のまま時間なんか経ってないんじゃないかって気分になる。2人とも歳をとったけど、一緒にいる時はそんな感じがしないね。とても光栄なことだよ。彼はこの世界で最も素晴らしいレスラーの1人だ。
スティングのムタへの想いが伝わってきますね。久々の日本でも身体を鞭を打ってメチャクチャなことをしてくれるでしょう。
そして、ハチャメチャなスタイルが売りのアリンは日本でも間違いなく人気者になれる逸材です。イケメンですし。入場もかっこいいし。日本への定期参戦のきっかけになってくれたら嬉しい…。
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— Matt Jackson: Out of Context (@MattJacksonOOC) September 30, 2022
(SI)