【新日本プロレス】ダブルブッキングのカール・アンダーソンがNEVER無差別級王座の返上を拒否。新日本は彼のWWE復帰プランを以前から知っていた？

新日本プロレスのNEVER無差別級王座のチャンピオンでありながらWWEへ復帰したカール・アンダーソン。

11月5日に新日本とWWEのダブルブッキングを起こした彼はWWEのショーへ出場する意思を見せており、新日本は「出場しなければ王座返上を求める」と公式声明を発表しています。

アンダーソンの持つタイトルへ調整予定なものの、チャンピオンが新日本のショーに出なければ挑戦することすら叶わない、という状況のヒクレオはSNSで先輩を挑発していますが、当のアンダーソンはどこ吹く風。タイトル返上の意思がないことを公言しました。

俺は何も返上しない。史上最高のNEVER無差別級王座チャンピオンだぞ。防衛戦は俺のタイミングでやる。

アンダーソンは今後も新日本に継続参戦することになっているとされており、新日本・WWE・アンダーソンの関係は「問題ない」と報じられています。また、新日本は8月の段階でアンダーソンがWWEへ復帰することを知っていた、という情報も。3者の関係は近年ではなかなか見られない状態にあるようです。

I’m not vacating anything.
I’m the greatest #NeverOpenweightChampion of all time.
I’ll defend it on my time ….. get with my booking agent @The_BigLG
I’ll see ya then @Hiku_Leo 😘
That’s #TooSweet https://t.co/EyN24ib9TD

— Karl Anderson (@MachineGunKA) October 26, 2022