保持していたWWE女子タッグ王座への方向性で団体と食い違い、番組収録をボイコットしたサーシャ・バンクスとナオミ。
無期限謹慎処分を受けることになった２人はWWEから退団したと報じられていましたが、２人に処分を下したビンス・マクマホンが引退し、HHHがクリエイティブの責任者に就任したことで状況が変わりつつあります。現在、２人は復帰に向けた動きがあるとされているのです。
レスリング・オブザーバーによれば、サーシャは現在もWWEの契約下にあるとのこと。ただし、新しい契約に向けた交渉が滞っており、いつ復帰が実現するのかはわかっていないそうです。しかし、一時の状況を考えれば、交渉が行われているという事実が分かっただけでも安心ですね。
ナオミについては具体的な状況が聞こえてきていません。以前の契約は年内に満了しますが、WWEが彼女の活動停止期間の分だけ契約を凍結している可能性もあり、その場合は彼女は凍結が解除され、契約切れを迎えるまで他団体との交渉もできません。
（Wrestling Observer, SESCOOPS）
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