21世紀のプロレス界に欠かせない存在のジェフ・ジャレット。
TNAの創設者としてだけではなく、あらゆる役割でプロレス界に関与してきた彼は、2022年7月にビンス・マクマホンがWWEから引退したことで世代交代の一環としてWWEを去ることになりました。ライブイベント部門の責任者だった彼は最近AEWへ移籍し、こちらでも同様の役割を担うことになります。
「俺はビンス・マクマホンによって雇われた最後の男かもしれない」と語る彼は、自身のPodcast番組でAEW移籍への思いを明かしています。
とても感謝してる。ワクワクしてるよ。どんなやり方でもやってやる準備もできてるしね。
これまで以上に今日という日を愛しているよ。ここには新しい地平線と、新しいフロンティアがある。AEWのファンベースはオンライン上でとても声が大きくて主張が強い。すべてはファンと共にある。みんなに責任がある、というのがいいね。グレーゾーンはないんだ。気合が入ってるよ。やる気に満ちてる。
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