PPV「Full Gear」でジョン・モクスリーを破り、 AEW世界王座を獲得したMJF。
2022年の彼は常に話題の中心でした。ウォードローの独り立ちストーリーからPPVドタキャン騒動&Dynamiteでの放送事故→欠場、そして9月の復帰から王座獲得までに至るまで、あらゆる面で話題を振りまいてきた男です。
2023年末でAEWとの契約が切れる彼は、 AEWとWWEの間で入札戦争が起こることを望んでいます。しかし、フリーエージェントになった後の選択肢は1つだけではないようです。
Full Gearに先駆けて出演したPodcast番組の中で、彼は2024年以降のプランについて語りました。
契約が終わった後の楽しみの1つは入札戦争だよな?そして、もう1つは、「俺はこれ以上プロレスを続ける必要があるのか?」ということ。多分終わりだな。特に、Full Gearでジョン・モクスリーを破ってタイトルを獲得し、2024年まで保持し続けた場合はね。
彼は俳優としてのキャリアも歩みはじめており、2023年に公開予定のフォン・エリック・ファミリーを題材とした映画「The Iron Claw」に出演します。こちらでの活動に手応えを感じ、「金になる」と感じれば…そして、プロレスラーとしての頂点を極めれば、もう1つの決断下すかもしれません。
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