WWE・NXTとAEW・Dynamiteのテレビ戦争「ウェンズデー・ナイト・ウォーズ」。12月第2週、11度目の視聴者数対決の結果が出ています。
レスリング・オブザーバーによれば、12月11日放送分の視聴者数は次の通り。
- NXT:778,000世帯(前週845,000。8%減)
- Dynamite:778,000世帯(前週851,000。9%減)
結果は初の引き分けとなりました。ある程度アバウトな数字とはいえ、同じ数字が出るとは!2週間前、Dynamiteは視聴者数が60万台にまで落ち込んでしまいました。しかし、なんとか数字を戻し、NXTと戦っています。
ここまでの視聴者数の平均は、NXTが787,100世帯、Dynamiteが871,800世帯となっています。
もう1つの重要な数字、18-49歳の視聴率を見てみましょう。
- NXT:0.24(前週0.29。18%減)
- Dynamite:0.28(前週0.32。13%減)
共に数字を落としています。より細かく見ていくと、NXTは相変わらず50歳以上の男女の、Dynamiteは18−49歳の男性の数字でライバル番組を圧倒しています。これらアドバンテージはDynamiteの放送が始まってからずっと続いています。
(Wrestling observer)
あわせて読みたい
WWEセス・ロリンズが語る「AEWジョン・モクスリーとの現在の関係」
WWEセス・ロリンズが、The Shieldのメンバーとしてしのぎを削りあった戦友AEWジョン・モクスリー(ディーン・アンブローズ)との関係を質問され、こう語りました。 彼の誕生日...
【WWE】ロバート・ルードの出場停止処分で"TLC"カードに影響が出る / AJリーが「WWE Backstageに出演する?」と質問され…
ニュースをまとめて紹介。 ロバート・ルードの出場停止処分で"TLC"カードに影響が出る 今週末に開催されるPPV"TLC"のカードをめぐる話をレスリング・オブザーバーが伝えています...
【WWE】ブラウン・ストローマンが負傷。中邑真輔にも影響が?
今週日曜日、レスリング・オブザーバーはブラウン・ストローマンが怪我を理由に週末のハウスショーを欠場したと伝えていました。WWEの公式発表では腰痛ということになっていましたが、実際に...