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【AEW】エディ・キングストンの夢が叶う。秋山準とのシングルマッチに感動のあまり涙

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全日本プロレスへのリスペクトを捧げるスタイルで活躍しているエディ・キングストン。

(あなたのマウントラシュモア(大きな影響を受けた4人)は誰?という質問に対して)個人的に好きな人を選ぶよ。最もお金を稼いだ人とか、ビジネスに影響を与えた人ではなく、個人的に好きな人。正直言って、全日本プロレスの四天王だね。川田利明、田上明、三沢光晴、そして小橋建太。[…]俺にとってのマウントラシュモアはこの4人だ。今でも試合を見るからね。最近も三沢と田上が95年か96年に戦った試合をスマホで見たよ。

彼らのような試合をするレスラーはいない。今後もいないだろう。死ぬほど好きだね。小橋がナンバーワンだけど、川田とは気が合いそうな気がしてる。[…]彼らになろうとはせず、彼らを越えようと頑張ってるんだ。あの4人と同じことができるようになるレスラーは今後現れないだろうから。その領域に達することはないかもしれないけどね。もし近づくことができるなら、それはかなりいいことをしてるってことだ。

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彼は以前から元全日本の秋山準との対戦を熱望していました。四天王プロレスを肌で体感していた秋山との対戦は、彼にとって四天王プロレスに触れることのできるチャンスです。

Rampageの最新回では、憧れ続けていた秋山が竹下幸之介と共に渡米し、エディ &オルティス組と対戦。試合にはDDT組が勝利しましたが、試合後にエディは秋山とのシングルマッチをトニー・カーン社長へ直訴しました。これが受け入れられ、PPV「Full Gear」のプレショーで2人の試合が実現したのです。

Youtubeで配信された試合は激闘になりました。お互いにリスペクトを示しつつ、全力でぶつかっていきます。エディにとって、この試合はキャリアのマイルストーンの1つです。溢れんばかりの思いが伝わってきます。

試合はエディが勝利。気持ちが爆発して涙が止まりません。

 

最後はノーサイドで両者をたたえました。2人の間に構築されたストーリーはありません。しかし、そんな物は必要なかったのでしょう。2人はともにリングへ上がるまでの経緯とリング上での感情表現だけでファンを惹きつけました。




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