伝説的なキャリアを築いたリッキー・スティムボート。
リック・フレアーの最大のライバルとして名勝負を繰り広げた彼は、先日久々にリングインし、ラストマッチを戦いました。
ライバルのフレアーがそうなりそうであるように、ラストマッチが「ラストマッチ」にならないことは、プロレス界ではよくあること。AEWのトニー・カーン社長は、過去にAEWの番組へ出演したことのあるスティムボートがAEWで試合をすることに前向きな姿勢をとっています。
(スティムボートがAEWで試合をする可能性について)心に留めておかなきゃいけないことだね。絶対に。彼が再びリングに上がったのは素晴らしいことだと思うよ。俺のヒーローの1人だし、子供の頃から現在に至るまで、特にお気に入りのレスラーなんだ。いつでもAEWに戻ってきてほしい。
現地11月27日に出場した試合で、スティムボートはAEWのFTRとトリオを組みました。トリオでなら十分に可能性はありそうです。
(Wrestling Inc)
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