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【AEW】トニー・カーン社長が「レスラーがネットで副収入を得ること」への意見を語る。「ビッグ・ブラザーになるつもりはない」

ニュース

大手団体で活躍するレスラーは十分な給料を受け取ることができますが、中にはネット上で副業にも取り組んでいる人もいます。

副業についての考え方は団体によって異なり、WWEは選手がTwitchやCameoで収入を得ることについて否定的なことで知られています。先日解雇したマンディ・ローズはサブスクサイトで「きわどい」画像や写真を投稿していたので少し例外ですが…。

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ローズをはじめ、一部の女性レスラーはサブスクサイトでコンテンツを限定配信することで収入を得ています。元WWEのラナやトニー・ストームはかなりの収入を得ているとされ、ローズも解雇から1週間程度で50万ドルを稼いだとのこと。

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レスラーの副業について、 AEWのトニー・カーン社長はどう考えているのでしょうか?TV Insiderによるインタビューの中で、彼は持論を語りました。

レスラーやスタッフが個人としてソーシャルメディアを活用することについては、柔軟に対応したい。プロレスをしていない時の彼らが自分自身の人生を生きているのは理解してるしね。彼らは、 AEWの素晴らしいレスラーとして団体を代表する存在であるのと同時に、別々の人生を歩む独立した人間だ。

俺は、誰かの人生を変えようとする「ビッグ・ブラザー」になるつもりはないから安心してほしい。大事なのはバランスだ。できる限り AEWに貢献し、ビジネスの成長のためにベストを尽くしてほしいね。

WWEとは異なるスタンスですが、あくまでプロレスが本業であることを意識してほしい、という考えのようです。

TV Insider

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