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ヤング・バックスがAEWの将来有望な若手タッグチームとHOGで対戦
6月29日に開催されたAEWの2度目の興行”Fyter Fest”。プレショーの第1試合はSCU VS ベスト・フレンズ VS プライベート・パーティでした。ベテラン、中堅、若手のトップタッグチームによる素晴らしい試合で、ショーの最初の試合としては最高のクオリティだったと思います。
この試合で特に強い印象を残したのはプライベート・パーティ。AEWと契約するまではインディプロレスのファンの間でも知る人ぞ知る存在でしたが、高い身体能力を活かしたアスリート・プロレスを披露し、観客を大いに沸かせたのです。
副社長のマット・ジャクソンも大絶賛。この高評価を受けてのことかどうかはわかりませんが、インディ団体”House of Glory”でヤング・バックスとプライベート・パーティの試合が実現することになりました。
プライベート・パーティにとって、ヤング・バックスのようなスターとのタッグマッチははじめて。この試合で印象を残すことができれば、AEWでの扱いにも影響するかもしれません。頑張ってもらいたいです。
インディ団体の興行でレスラーが酔っ払ったファンを締め上げる
インディ団体の興行では、何が起こるかわからない。特に酒が絡むと……。
Tito Escondidoというインディレスラーが、”Bumps And Bruises”という屋外開催のインディ興行に出場しました。彼の試合中、事件が起きました。酔っ払った男性ファンが女性に暴行しはじめたのです。
Escondidoはそのことに気づき、試合から離脱して場外に降り、酔っ払いを締め上げたのです。その後警察が到着しましたが、男は警察に対しても攻撃を仕掛けようとしたとか。酒は恐ろしいですね。
その時の映像がTwitterにアップされています。
A drunk fan at Bumps and Brewses assaulted a girl, @BADDUDEtito sees it during his match, takes care of the fan mid match. Police were later called, apparently the fan tried to fight the police as well. pic.twitter.com/xgMCLv7HwQ
— SoCal UNCENSORED (@socaluncensored) June 30, 2019
勇敢な行為ですね。酔っ払いは恥ずかしいです。
After the incident I went back and finished the match….. like a true pro
— Tito Escondido (@BADDUDEtito) June 30, 2019
アクシデントの後、俺はリングに戻って試合を終わらせた。真のプロのようにね。