【AEW】クリス・スタットランダー「バックステージで何が起きても関係ない。最高のショーを提供するのが私の目標」

AEWは他団体と比べてバックステージでの揉め事が報じられることが多く、トラブルがリークされやすいという特徴は団体内でも問題視されています。

2022年以降はCMパンクやサンダー・ロサ、アンドラーデらのトラブルが報じられがちで、先日はパンクがAll Inのバックステージでジャック・ペリーと喧嘩したことが大きな話題になりました。結果として、パンクはこの件が問題視され、解雇されました。

どの団体でもバックステージでドラマは起きています。しかし、起きてしまうトラブルや、それが報じられてしまうことに引っ張られることなく、仕事をこなしていくことがレスラーには必要です。

TBS王座チャンピオンのクリス・スタットランダーは、バックステージのトラブルなどについて、最新のインタビューで次のように語りました。

バックステージで何が起きているか、みんなが「AEWのバックステージで何が起きているんだろう」と思っているか、どんな噂があるのか…そんなのは関係ない。私の個人的な目標は、できる限り最高のショーをファンに提供すること。それが私にできることのすべてだよ。

ドラマや噂話に首を突っ込むのが好きな人たちが、プロレスの表面的な部分を見て、「これがエンターテインメントだ」と」感じることができればいいな。私は…プロダクトそのものに関係しない話題について、あまり気にしない人がいればいいなと思う。

私たちは、若さが出てしまったり、愚かになってしまうこともたまにある。常に最善の決断を下せるわけじゃないしね。誰もが問題に取り組むためにいろいろやってるよ。私個人としては、私を助けるために時間を割いてくれるみなさんからのアドバイスを受け入れてる。

(Fightful)