AAAが誇る若手スター、エル・イホ・デル・ビキンゴ。
彼の超人的なムーブは見る人を魅了し、プロレスの可能性を広げてくれています。キャリア10年目の25歳の将来は明るく、AAAも彼のブッキングには力を入れています。
2021年、ケニー・オメガがAEWやAAAなどのシングルタイトルを複数保持していた頃、彼とビキンゴの対戦が予定されていたものの、ケニーの負傷によりそれが実現しなかったという出来事がありました。ドリームマッチはまたの機会に持ち越しとなったわけですが、AAAもビキンゴも諦めていません。
【AEW】エル・イホ・デル・ビキンゴはケニー・オメガとの試合実現を諦めていない。「あいつがメキシコに来ないなら、俺が会いに行く」
AAAが誇る人気ルチャドール、エル・イホ・デル・ビキンゴ。 超人的なムーブはSNSでも話題になることが多く、その美技を見たことのある人も多いでしょう。 彼は、AEW所属のケニー・オ...
レスリング・オブザーバーによれば、AAAはTripleManiaでビキンゴとケニー、もしくは飯伏幸太の対戦の可能性を探っているとのこと。ただし、AAAが2022年末にAEW所属のFTRに対して実行したブッキングが事態を難しくしていると指摘しています。FTRが保持していたタッグタイトルをドラゴン・リー&ドラリスティコ組が奪い取った後、すぐにリーがWWE入団を発表してタイトルを返上したという出来事は、AEWにとって印象が悪かったかもしれません。
もしビキンゴとゴールデン☆ラヴァーズの対戦が実現したら、世界中のプロレスファンが熱狂するようなしあいになるでしょう。楽しみですね。
(Wrestling Observer)
あわせて読みたい
【AEW】怪我が治ったら…CMパンクはAEWに復帰することができるのか?
2022年9月のPPV「ALL OUT」でAEW世界王座を獲得したものの、試合中に腕を負傷した上にショー終了後のバックステージでThe Elite(ケニー・オメガ&ヤング・バックス...
【AEW】ジョン・モクスリーが入場曲「Wild Thing」を気に入っていなかったことを明かす。「大仁田厚の曲だから、俺が偽物みたいに…」
2020年から AEWで「Wild Thing」入場曲として使用するようになったジョン・モクスリー。 一般的に、この曲は映画「ワールドリーグ」の主題歌として知られています。しかし、...