2022年6月に報じられたビンス・マクマホンの不倫&口止め料支払いスキャンダル。
昨日、ウォール・ストリート・ジャーナルがその続報をスクープしました。ビンスは過去16年間に1200万ドルもの口止め料支払いに合意し、4人の女性たちに対して、ビンスによる性的非行や不倫を口外しないことを求める秘密保持契約を交わしていた…という内容です。4人の中には元選手も含まれており、世間からの反応は「アウト」の一言。このスキャンダルはビンスの晩年に影を落とすものになりそうです。
ジャーナリストのデニス・サルセドによれば、NetflixとWWEがタッグを組み、Netflix史上最大の予算が割り当てられていたビンスのドキュメンタリー番組制作が中止になり、Netflixの予定表からも外されたそうです。
順調に制作が進んでいたドキュメンタリーには既に数100万ドルが投入されていたとのこと。制作に携わっていたプロデューサーたちに取材したサルセドは、この件について彼らが否定も肯定もしなかったと伝えています。
Sources tell me that the Vince McMahon Netflix documentary has been pulled & is off the programming spreadsheet at Netflix. A source at Netflix confirmed it no longer being listed on their spreadsheet, another source at Netflix said “that shit’s out of here.” (1/2)
— Denise ‘Hollywood Superstar’ Salcedo (@_denisesalcedo) July 8, 2022