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2019年にWWE従業員が起こした交通事故について、被害者がWWEを相手に訴訟を起こす

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WWEは巨大な組織なので、訴訟沙汰に巻き込まれることが少なくありません。

訴訟がどのような結末を迎えるにしても、団体としてはリスクは避けたいものでしょう。従業員が団体の車を運転するときは安全運転を心がけてほしいでしょうし、もし従業員の運転が原因で訴訟を起こされるようなことがあれば、「勘弁してくれ」と思うはず。

PWInsiderによれば、ジャクソン・パーソンズという人物がWWEに対して訴訟を起こし、陪審員裁判が現地2月27日に行われることになったそうです。

パーソンズの訴えは、2019年に彼が被害者となった交通事故に関するものです。パーソンズは、自転車に乗っている時にWWE従業員のガイタン・トーマスが運転するバンに轢かれ、足首の手術が必要な怪我を負いました。この件について、パーソンズは以前からWWEに対して賠償を求めていましたが、和解には至らず、遂に訴訟を起こすことを決めたのです。

パーソンズがWWEに「事件の責任がある」と考える理由は、「トーマスが運転していたバンは団体が借りたものだったため、トーマスは仕事中だったと考えられる」ため。 事故そのものによる痛みに対して76,500ドル以上、負傷などによって今後も続く痛みに対して401,500ドルの賠償金を求めています。

Wrestling Inc

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