2023年1月からWWEへ復帰したウィリアム・リーガル卿。
2022年1月にWWEから解雇され、3月にAEW移籍。 AEWでの活動は1年にも満たないものになりましたが、Blackpool Combat Clubの設立に貢献したり、若手たちの指導にあたったりと、彼はさまざまな形で団体に貢献していました。
WWEの責任者がビンス・マクマホンからHHHへ世代交代したこと、息子のチャールズ・デンプシーを指導したいという気持ちからWWEへの復帰を決めた彼は、しばらくの間テレビ番組に出演しない、というAEWトニー・カーン社長との約束付きで古巣に帰ってきました。
グローバル人材開発部門担当のバイス・プレジデントに就任した彼の現在の仕事について、PWInsiderが報じています。彼は選手たちが試合中に自分を強く見せたり、セルをする方法についてアドバイスする仕事をしているとのこと。RAWとSmackDownの収録に毎回参加し、指導に当たっているそうです。
彼に向いている仕事ですね。HHHが現場を仕切っているというのも彼にとっては働きやすさにつながっているでしょう。
(WrestlingNews.co, PWInsider)
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