先日、ブライアン・ダニエルソンが新日本プロレスのG1 CLIMAXへの参戦を希望していることを改めて明言しました。
彼は、単独ではなく、ジョン・モクスリーやクラウディオ・カスタニョーリ、エディ・キングストンと共に参戦するのが夢だと語り、世界中のファンを興奮させました。
WWE時代から目標にしていたG1参戦を叶えられるかどうかは、 AEWトニー・カーン社長が参戦を許可するかどうかにかかっています。トニーは、ブライアンが AEWのタイトルを保持した状態での参戦は難しいだろう、と考えているようですが…。
また、 AEWには俳優やミュージシャンなどとして活躍するレスラーもいます。彼らがプロレス界の外側で活動するのも、団体からの許可があってこそです。
PPV「Revolution」に向けた記者会見の中で、彼は AEWロースターが他団体で活動することについての意見を述べました。
我々はAEWに所属するレスラーたちと仕事をしている。彼らに大きなチャンスがあるなら……。誰かが「彼らにとっていいことだよ」と言うなら、それがたとえAEWにとって素晴らしいことじゃなくても、我々に損害を与えない限り、彼らにとって良いことならチャンスをちゃんと使ってほしい。ロースターには幸せになってほしいんだよ。
AEWにダメージを与えることじゃなければ、みんなにはそういうことを勧めたい。テレビ上のストーリーに大きな影響を与えないのであれば、映画や他のテレビ番組、別のメディアへの出演にも可能な限り対応したいと思う。 AEWへやってきたレスラーたちの中には、プロレス界に別のチャンスがあることもその理由の1つだったと思う。他の団体のテレビ番組に出ている人は、外で活動する許可は下りないからね。
いろいろと期待してしまいますね…。
(WrestlePurists)