レッスルマニア39でジョン・シナと対戦する若手スター、オースチン・セオリー。
ビンス・マクマホンに才能を見込まれた彼は、ビンスがクリエイティブから去った今も「次世代のジョン・シナ」と呼ばれる才能を発揮しています。シナとの対戦は、彼のキャリアにおける最も重要な試合になるでしょう。
RAWの最新回で向かい合った2人。放送に先駆け、セオリーはSportskeedaによるインタビューに応じ、シナについて次のように語っていました。
俺はこの世代のジョン・シナじゃない。俺はオースチン・セオリーだ。それがすべてだよ。俺をジョン・シナと同じカテゴリーに分類するのは構わないけど、俺は若いうちから才能を示すことができているから、それがカテゴライズの理由なのかもしれないね。
でも、俺は彼の上を行くよ。俺は25歳だけど、シナが24歳の時までにどれほどのタイトルを手にしていたと思う?俺は24歳でUS王座を獲得したが、彼は何も手にしていなかった。それを踏まえて考えた。オースチン・セオリーはオースチン・セオリーだ。
みんな、レジェンドを蘇らせるのが好きなんだ。彼らを蘇らせ、栄光の日々を送らせるのが大好きだ。それがすべてだよね。でも、この件については、そうじゃない。ジョン・シナは、10年以上もWWEを支え続け、プロレスを見ない人でも知っている存在なんだよ。ハリウッドでの活躍よりも前から、みんな彼のことを知っていただろう。ジョン・シナよりも高い山はない。だから、RAWでリスペクトを示してやらないとな。
(Fightful)
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