AEW世界王座チャンピオンのMJFは、試合数が少ないことで知られるレスラーです。
テレビ番組への出演機会は多いものの、彼自身が試合をするのではなく、彼の代理人が誰かと試合をするケースが多く見られます。クリス・ジェリコやウォードロー、そしてブライアン・ダニエルソンとの抗争では、団体の内外から代理人を集めて試合をさせていました。
26歳の彼の試合数が少ないことについては、ファンからさまざまな意見が上がっています。これらについて、MJF自身はどう考えているのでしょうか?
PPV「Revolution」終了後の記者会見の中で、彼は次のように語りました。
なぜ頻繁に試合をしないのか、知りたいか?俺は誰かのカモなんかじゃねえからだよ。俺は違う。世界チャンピオンだぞ。大事なのはこれだけだ。意味もなく殴られるなんて馬鹿げてるだろ。
彼がタイトルを保持している間は、これを理由に試合数を制限するのでしょう。
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