WWE王座を2度戴冠するなど、2017年にWWEへ復帰した後はしっかりと結果を残しているドリュー・マッキンタイア。
地元イギリスでの活動にも強い思い入れを持ち、中止となったインドでのイベントへの参加にもかなり乗り気だったという彼は、WWEにとってあらゆる面で欠かせない存在です。
しかし、下手を打てば、次回のレッスルマニア40に彼が出場することはないかもしれません。PWInsiderが取材した複数の団体関係者によれば、マッキンタイアとWWEの契約は2023年が最終年とのこと。
契約切れのタイミングは不明で、すぐに満了するような状況ではないそうですが、新たな契約に向けた交渉への動きは既に始まっているかもしれません。
新型コロナウイルスのパンデミック期を支えた彼を失うのは損失が大きく、もしフリーエージェントになればAEWや新日本プロレスといった他団体がすぐに動くでしょうから、WWEとしてはなるべく早く新契約合意にこぎつけたいところでしょう。
（PWInsider, WrestlingNews.co）
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