今週のRAWのバックステージにビンス・マクマホンの姿はありませんでした。
先週のRAWでは、ビンスが久々にゴリラポジションから指示を出し、計画や台本を変更しました。元々の計画では、女子選手による3WAYマッチが2試合行われる予定でしたが、ビンスの判断で中止になったとされています。
今週のビンスはリモートで番組制作に参加し、番組の計画を確認したとのこと。変更などの指示は出なかったそうです。HHH主導の番組進行になったのでしょう。
また、PWInsiderによれば、先週のRAWで中止になった計画も実行され、イヨ・スカイが勝利してRAW女子王座のナンバーワンコンテンダーになった3WAYマッチがそれに当たるのだとか。
前回のRAWでビンスが試合を中止にしたのがどのような考えによるものなのかは不明ですが、今回のRAWもビンスが計画に目を通してゴーサインを出しているわけですから、3WAYマッチよりも優先したいことがあったのでしょう。そして、HHHとしては、1週遅れになったものの「やっておきたい試合だった」ということになります。
【WWE】現場復帰のビンス・マクマホン。RAWの計画をどのように変更したのか?
RAWの最新回では、ビンス・マクマホンが2022年7月の一時的な引退後に不在としていたゴリラポジションから久々に指示を出し、台本や計画を変更しました。 ビンスは会場到着直後と番組中...
(PWInsider, Wrestling Inc)
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