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【AEW】クリス・ジェリコがロンドン大会All Inの重要性を語る。「大きな意義がある。みんなの予想以上にチケットが売れるかも」

インタビュー

AEWが8月に開催するロンドン大会「All In」は、カードがまだ何も発表されていない状況ながら早くも多くの注目を集めています。

All Inは、2018年にコーディ・ローデスとヤング・バックスが開催したインディイベント。AEW設立の大きな要因の1つになった、プロレスの歴史を語る上で外せないショーでした。AEWとして初開催となるAll Inをイギリスで開催する、というのは、団体がイギリス市場を重視していることの現れでしょう。

会場となるウェンブリー・スタジアムはサッカーの聖地として知られ、収容人数9万人のビッグスタジアムです。団体内部の目標チケット売上枚数は4万枚とされていますが、5月に行われるプリセールスへの早朝アクセスを得るために45,000人以上がサインアップ済だと報じられており、チケットの売れ行きは好調になることが予想されています。

AEWの重鎮クリス・ジェリコは、出演したPodcast番組の中でAll Inの重要性を語りました。

トニー・カーン社長がウェンブリー・スタジアムをブッキングしたのは、ビジネスの観点から見ても素晴らしいことで、大きな意義があるよ。トロントやロサンゼルスでDynamiteを開催した時は、一部から「スタジアムで開催すればよかったのに」と言われたんだ。イギリス初進出となる今回は、「スタジアムで開催すればよかったのに」を実行に移したわけだけど、今度は「狂ってる。会場が大きすぎるよ」なんて言われてさ。

(最大収容人数2万人の)O2アリーナは素晴らしい会場だし、クレイヴン・コテージは(カーン一族がオーナーを務める)フラムFCの本拠地だ。ウェンブリー・スタジアムでの開催は、「ビールを飲みながら見とけよ」って感じだね。文化的なイベントになると思うし、より大規模になって、みんなの予想以上にチケットが売れるかもしれないよ。

Cultaholic

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