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【AEW】クリス・ジェリコ「AEWはロースターの巨大さに比べてテレビ放送の時間が少ない。でも、出番が少ないのは仕方ないこと」

インタビュー

AEWは、週に3時間のテレビ放送枠を持っています。

水曜夜のDynamiteは2時間、金曜夜のRampageは1時間。報道によれば、6月までに復帰すると見られているCMパンクを中心とした土曜夜の2時間放送の新番組が計画されているようです。

AEWは多くのロースターを抱えているにもかかわらず、テレビ番組に出演できる枠が限られていることが問題視され続けてきました。社長のトニー・カーンがオーナーを務めるROHの配信番組は復活したものの、テレビ番組に出られるレスラーに限りがあるという問題は解決できていません。それだけに、土曜夜の新番組には大きな期待が寄せられています。

重鎮クリス・ジェリコは、最新のインタビューの中でこの問題に言及しています。

どんな団体にも浮き沈みはあるが、うちのレスラーたちの99パーセントは他の団体に行きたくないと思ってると思う。悪い点があるとすれば、これだけ巨大で才能あるロースターがいるにもかかわらず、週に3時間しかテレビ放送がないことだ。だから、我々がこの問題に取り組むことができるのを願っているよ。

才能のあるロースターを持つことは悪いことではない。ただ、何人かに出番が集中してしまうこともあるんだよ。AEWは、ハウスショーの開催や今後のニュースで、より多くの人にスポットライトを当てようとしてるところだ。

でも、プロレスはそういうものなんだよ。俺だって、若い頃はテレビに出ない週がとても多くてさ。WCWでもWWEでもそんな感じだった。ビジネスとはそういうものだよ。もちろん、トップスターになれば、テレビに出られるようになる。それは誰もが目指す目標だね。そうなるように運命づけられた人たちがそうなるんだ。

(Wrestling Inc)

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