2019年に設立したAEWの初期メンバーで、今や団体に欠かせないスターレスラーに成長したハングマン・ペイジ。
彼がスターに駆け上がるまでの虚実入り乱れたストーリーは非常に完成度の高いもので、2021年にはファンからの支持をそのまま勢いに変えてケニー・オメガからAEW世界王座を奪取。その後の防衛戦で名勝負を何度も生み出した彼の存在はAEWにとって大きく、どうしても手放したくないでしょう。
Fightfulによれば、AEWとペイジは契約延長に向けた交渉中とのこと。最近始まったばかりで、いつ合意に至るのか、その内容などの詳細は不明です。
現在、彼とプライベートで問題を抱えているCMパンクもAEWへの復帰に向けて動いており、6月から始まる土曜夜の新番組を彼中心にしたものにする、という噂があります。ペイジの契約延長が決まったとして、2人が一緒に仕事をするかどうかはかなり怪しいところです。
(Fightful, ITR)
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